HOME » 羊肉と栄養について

羊肉と栄養について

「栄養」の「養」という字は、「羊」と「食」で成り立っている漢字です。古代中国では羊は大切な栄養食材として飼われていました。
ちなみに「美」は「羊」と「大」で成り立っています。
羊の肉は人の身体に役立つ栄養がつまっていると言われています。
ここでは、どんな栄養があるのかご紹介いたします。

豊富な不飽和脂肪酸

羊肉には、血液中コレステロールを下げるといわれるオレイン酸、悪玉コレステロールLDLを減らすステアリン酸、善玉コレステロールHDLを増やすパルチミン酸が含まれています。
また、羊肉のコレステロール含有量は魚と同じ程度で、牛、豚と比べても、かなりヘルシーな肉だと言えます。
何事も食べ過ぎはいけませんが、羊肉はコレステロールを気にせず食べられるといえそうです。

鉄分やビタミンB群

羊肉はミネラルバランスが良く、特に不足すると貧血やスタミナ切れを起こす鉄分が豊富に含まれています。
また、抗酸化、免疫力活性、新陳代謝に深くかかわる亜鉛や、骨や歯を丈夫にするカルシウムも多く含まれていて、日本人が不足しがちなミネラルを補給できます。
それとビタミンB群に注目しましょう。
不足すると貧血の原因になるビタミンB12、脂質の代謝に欠かせないビタミンB1、皮膚を美しく保つビタミンB2などが豊富に含まれています。
このように羊肉はアンチエイジングに最適な食材と言えるでしょう。

カルチニンの存在

体内でつくることができず、不足すると免疫力の低下などを引き起こす必須アミノ酸は9種類ありますが、羊肉にはすべて含まれています。
さらにアミノ酸の一種であるカルチニンは、肝臓で作られていて、肉の赤身部分に多く含まれています。
体内では筋肉中に多く含まれ、脂肪の代謝を調整する働きをします。中性脂肪と脂肪酸の代謝を促進するので、痩身効果があります。
また、コレステロール値の上昇を抑える機能もあります。

美味しいジンギスカンを食べて、しかも健康維持につながるのはうれしいことですね。